映画『フューリー』の感想と関連のツイート等のメモ
<感想>
人が戦争で人を殺せるようになる心理描写、仲間を死なせないためにや任務のために復習のために、誰とも知らない相手を殺せるようになる。すごかった。
戦争を題材にした他の作品は、正義のためだとか、戦争はダメだから悲しいものだからとかではなく、限りなく個人に近寄った戦争の真実が描かれてると思う。
そして、戦争は悪魔で最低で、でも、戦車はかっこいい!ドイツの装甲が厚い戦車との戦いは熱い展開だった。
戦ヴァルやりたくなった。 ガルパンとかも見てみたい。
フューリー見た。人が戦争で人を殺せるようになる心理描写がすごかった。
暫く間をおいた後に戦ヴァルやりたくなった。
— 吹野 (@elkcopoloc) December 1, 2014
<気になる感想>
フューリーってややこしい映画で、"戦場での美しい友情は大量殺人の上に成り立つ"という「そこは無視しようって全員で決めたじゃん!」みたいな部分をこれでもかと掘り返してくる上にシャーマンがかっこよく撮れているという悪夢のような作品なので、ダメな人は本当にダメかもしれない
— しげる (@gerusea) November 30, 2014
超露悪的な戦争映画であるにも関わらず兵器とかはめっちゃかっこよく撮って「戦争の悲劇…愚かしさ……戦争よくない……」みたいなレイヤーの話には全然してないというクソヒネくれた戦車映画なので、フューリーを見ると普段呼吸するように兵器とかが出てくるフィクションを摂取してる奴から死ぬ
— しげる (@gerusea) November 30, 2014
最後のほうのフューリー号のクルーの友情が本当美しく描写されてるんだけど、ハテ、前半戦ではこいつらどんな感じだったっけ……?と考え出すと悶々とするのよフューリー。
— しげる (@gerusea) November 30, 2014
フューリーで地味に「おっ今風〜!」と思ったのは戦車で移動する時に砲塔から上半身を出してるウォーダディーが砲塔の上にStG44を置いておいて、必要に応じてパッと手にとって構えたりしてたとこですね
— しげる (@gerusea) November 30, 2014
「フューリー」リアルで面白かった!普通映画では主人公の成長が描かれるが、戦争においては、その成長=殺人マシーンになることであるという皮肉、そして自らが成長することで失ったものを敵が持っていたがゆえに助かるという皮肉、そんな視点もまたよかった。
— 相原コージ (@kojiaihara) November 29, 2014
とりあえず『フューリー』を見終わった後の皆での感想は、『これは戦車映画版の「白鯨」だねぇ』、という感じでした。
満足度は本当に人それぞれ。
とりあえずデートムービーにはオススメできない!w
https://t.co/1akdqHYsMV
— 磨伸映一郎 (@eiitirou) December 1, 2014